実験だったり、備忘録だったり、脳外ストレージ。

最近、漢字変換が上手くいかないフジカワです。「お願い」は「尾根ギア」に、「確認用」は「核に尿」になります。ｳｶﾞｰ

Macのデータをバックアップ

先日もお伝えしたとおりwindowsに移行することにしたので、ちゃくちゃくとそれに向けて奮闘中。ちなみにまだマシンは完成していないのですが。
で、出来ることから、ということでmacintosh側データのバックアップをとることにする。ちょっと面倒な部分もあったので同様の作業をする方達の参考になればと思い、以下に。

とりあえず外付HDDにまるごとバックアップしたい

本来ならwindowsマシンを先に完成させてからMacDriveでも使ってmacintoshからwindowsへデータを移すのが一番なんだけど、訳あってひとまず外付HDDにストックする必要がある。
windows完成後にこの外付HDDからスムーズにデータを移動させることを考えると、外付HDDはNTFSでフォーマットしてmacintoshのデータを保存するのが望ましい。FAT32でもいけなくもないが、FAT32フォーマットとmacintoshの相性は僕の経験ではどうも良くない。ハングアップしたりデータが破損したりする。

macintoshではNTFSフォーマットに書き込めない

macintoshのディスクユーティリティーでは初期化時のフォーマットにNTFSが含まれていない。というわけでサブノートとして使用予定のVAIOに外付HDDを接続してNTFSで初期化。
今度はこのHDDをmacintoshに接続してデータを移すわけなのだけど、ここで今回の肝の話。デフォルトではmacintoshではNTFSフォーマットのHDDへの書き込みはできないのですよ、奥さん（←誰？）。
ここで登場するのが以下のツールです。

MacFUSEとNTFS-3G

この２つのツール（アプリ）をmacintoshにインストールすることで、NTFSへの書き込みが可能になります。
まずGoogle codeからMacFUSEをダウンロードしてインストール（最新版ファイル名：MacFUSE-2.0.3,2.dmg）。

続きましてNTFS-3G for OS XからNTFS-3Gをダウンロードしてインストール（最新版ファイル名：NTFS-3G_2009.4.4-catacombae.dmg）

ともに英語版だったと思うけど、インストールだけだから問題ないよね。agreeしまくってください（←超危険ですよ。ちゃんと読んでね）。
これで準備は完了。

再起動しましょう

あとはインストール後に一度macintoshを再起動させてやれば、晴れてNTFSフォーマットのHDDにも書き込みが出来るようになります。
僕にとっては初の作業であり、また、これでコピーしたつもりが実はデータが破損してました、なんて事態は笑えないのでちょっぴり心配でしたが、macintoshからHDDにデータをコピーした後、VAIOに接続してもちゃんと読めたし、書き込みもできたので問題ﾅｯｼﾝｸﾞ。

後ははやくPCを組み上げるだけ

後は一刻も早くPCを組み上げ、OSとドライバをインストールして、このデータをコピーするだけ。
はー、週末にはできるかなー。