ヘッドホン修理|Bose Trriport AE1からaround-ear headphonesへ
そろそろ子供に嘘とごまかしが通用しなくなってきたフジカワです、こんにちは。
子供が成長してくるというのはそういうことですよね。
パパ会的なものを開催したい今日この頃です。
ヘッドホンを修理に出しました
今まで使っていたのはBoseのAE1。発売してから割と早い時期に買ったのでもう10年位使ってたと思う。
使っている間に何回かイヤーパッドを替えたりしたけど、ケーブルが断線しそうになってきたのでそろそろ年貢の納め時かと思い、音が聴こえなくなる前に修理に出すことに。
修理はムリ。現行モデルと交換に
修理の問い合わせ先に電話をしたところ「修理はできないよ。後継の現行モデルと交換ね」との事。
AE1と同時並行でいくつか浮気をしつつも結局AE1を気に入っていた自分としてはちょっと残念な。
しかしちょっとググッてみたところ、AE1のお気に入りポイントの一つである掛け心地は現行モデルでも健在の様子。さらに時代に即したiOS用のリモコンも付き、ケーブルも一本化しているということでやはり時代は進化している、ということで了承。AE1を直営ストアに持ち込んで修理の申し込みDone。
2週間ほどで現行モデルが到着
修理代金8,000円ちょっとの代引きで現行モデルが到着。申し込みから2週間後くらい後。早速開封。
Apple製品の真っ白なパッケージと違って、基本的には修理品も通常の売り物と同じようなパッケージ。
ケースも進化。AE1の巾着袋からちょっとしたハードケースに変更。
ぱかっと開けるとイヤー部分が畳まれた状態で収納される後継機。
AE1との大きな違いは取り外しできるようになったケーブル。これからはケーブルだけの交換で済みそう。
肝心の音
AE1より低音が無くなった印象。AE1を初めて使った時に感じた「いかにも作られた低音」が鳴りを潜めました。たとえ作り物でもあの全体的に調整された音作りが気に入ってたので、そこは少し残念。これっていわゆるエイジングで良くなってくるんでしょうかね?良く分かりませんがそこは期待。
とはいえまずまずお気に入り
まぁ、時代は変わりますのでこれが今のBoseがベストと判断した音なのでしょう。サウンドモニターじゃないのでしょうがない。そもそもこのヘッドホンに期待しているのは「掛けていて疲れない」というところであり、そこはしっかりと引き継いでいるのでOK。どんな音源でもそれなりに聴かせてくれるところはさすがのBOSE。お金を掛けたらキリがない世界なので折り合いをつけるちょうど良いバランスです。
疲れないし、気持ちいい。オススメです。
おまけ
子供達が寝た後にしっかりとした音でテレビを見たくて購入したTDKのTH-WR700。取り回しを考えてワイヤレスにしたんだけど、妻が電子レンジを使うと残念なノイズが発生することが判明してお別れ。あと、オンイヤータイプは痛い。
プロが使っているんだから間違いないと思って購入したSONYのMDR-CD900ST。まぁ、間違いは無かったのかもしれないけど、緩やかに聴くには本気過ぎて疲れる。掛け心地は良かったけど60分以上曲を聴いてるとヘトヘト。あと音源がヘボいとヘボさがクリアに伝わってどうしようもない。プロ用たる所以が解りました。僕にはまだ早かったようです。