昔買った写真集を引っ張り出した|竹沢うるま
SDカードの入っていないビデオカメラを持って意気揚々と息子の発表会に言ったフジカワです、こんにちは。
内臓8GBでは15分程しか録画できず、結局妻のママ友に動画を分けていただくことになりました。
昔だったら8GBなんて目ん玉飛び出るほどの容量だったのだけれど、今では「無いよりはマシ」程度なんですよね。
MOディスクが640MBになってテンション上がってた時の僕、時代は変わったよ。
…
さて、今日仕事から帰ってきてテレビを点けたら、名前には見覚えがあるけれど初めてお顔を拝見する人がテレビに出ていた。
しばらく記憶を探ると、昔妻にプレゼントした沖縄の写真集を撮影した人だと思い出す。
竹沢うるまさんという方で、ブログを良く拝見させて頂いていた。
あちこちに長期の旅をしては、その時の写真を撮った時の気持ちなんかを書き添えて投稿する、そんなスタイル。
もしかしたら当時から名が売れていたのかもしれないけれど、メディアで目にする機会はあまりなかったので恐らくそれほど売れっ子というわけではなかったと思う。
当時から色々と悩みながらも写真に向かう正直で真摯な姿勢が好きで有名か否かは関係なく更新を楽しみにしていた。
で、しばらくすると沖縄の写真集を出すことになり、沖縄好きの妻の誕生日か何かのおりにプレゼントした。
そんな彼の名前を数年ぶりにテレビで目にするなんてちょっとびっくり。
ひさしぶりに妻の本棚からその時の写真集をひっぱりだしてパラパラとめくる。
もちろん本の中の写真は変わらないけど、しばらくブログを見ないうちに彼自身はたぶん以前よりずっと有名になったんだと思う。写真だって当時よりずっとずっと素敵な作品を撮るようになっているんだろうな。
はて、それに比べて自分はどうか。なんて中二みたいなことは考えずにビール飲んで下町ロケット観て寝ます。