お兄ちゃん的憧れ|高校野球
普段はその辺うろうろしてる高校生を見るとタダのガキんちょにしか見えない。
でも高校野球は違う。
球場で活躍する彼らはいつまでも「おにいちゃん」のように見える。
自分が小学校の頃、下校中に通るグラウンドで練習してた野球部員はすごく大人に見えてた。なんかすごく大人だなぁと思ってた。
それは今でも変わらない。
自分がいくつになっても、甲子園を見てる時だけは高校球児が「お兄ちゃん」になって、僕は彼らに憧れる。
別に野球やってたわけじゃないし、そんなに野球も好きじゃないんだけど。
高校野球が人気あるのはみんなどこかでそんなような事を考えてるからじゃないかなぁ…。
さぁ、あと少しで苫小牧戦だ。
もう僕は満足してるから、あとは自分たちが満足できる試合をしてくれ。頑張れぇー。
そんな彼等は今修羅場。
少しならまだしも3~40発も殴っちゃいかんよ、部長。
しゃれなりませんね。ってか親、頭悪すぎでしょう。この事態を予測出来なかったなら哀れむくらい頭わるいし、確信犯なら道民から倍返しだね。
息子守りたかった気持ちもわからんでもないけど、こうなったら息子学校でいじめにあうってばさ。
私立のスポーツ学校なら多少やらないと生徒言う事聞かないし、強くもならんよ。と思う。ある程度ね、あくまでも。
外野は無責任にぎゃーぎゃー言い過ぎなんだよ。自分が手出せないからって。あんたらは子供が怖いだけでしょ、と。
教師は体と首張ってやってると思うよ。
俺が教師なら何も言わずに「君、退部。いうこと聞かないし、野球へたっぴだから」って言うもん。めんどくさいから。
ばれたら給料減るし、首飛ぶし。
まぁ、結論としてはこうなった以上は旗は返した方がいいよね。
駒大ナインも微妙だし、全国の高校球児に申し訳ない。ってか、持っててもしょうがないじゃん。言い訳して高野連に許してもらってもみっともないし。
来年また頂きにいきますのでよろしく。
そういや、北海道大会の決勝見に行ったんだけど、勝った後のインタビューで、
「今年の甲子園はどう戦いますか?」とか何とか聞かれて、
キャプテン林がでっかい声で、
「正直言って自信ありません!!」
って言ってたよ。
…はぁ。