冬とともにやってくるもの

最近はまたロックが聴けなくなってきた。

これは僕にとっては疲れてきた兆候。

激しい音の当たりに耐えられない、心が。

慢性化しつつある疲労と、それが普通の状態であると思おうとする心が、高低差のあるものを遠ざけようとしているようで。

何事も穏便に、フラットに、スムーズに流してしまいたい。

つまんないのは百も承知なんですがね。

どっかでそれやっちゃうと必ずどっかに軋みがいく。

つまりは遊びの部分がない状態。

パンパンな感じ。

こんなときに某アホ達に何かにつけて言われてた

「ちっちぇなー」

という言葉を反芻しちゃう。

こうなると人に対しても余裕が無くなるからいやなんだよ。

ハッピーが降ってこないかなぁ。

もうすぐ冬だ。

もうちょっと寒くなったら

あの子のおててが僕のポッケに入ってくる時期がくる。

それまで頑張ろう。

あら、かわいい。このセンテンス。

何かの詩みたいだ。

無理矢理ポジティブに終わらす。

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