だいぶタイ人(タイ4日目)

昨日は日記をかけませんでした。

アユタヤという世界遺産に行ったのですが、

恐怖の日光と鬼の気温で

生命維持だけで体力消耗するということを

再確認した一日だったわけで。

夕方に帰ってきてちょっとだけ仮眠とって

誘われるままクラブへゴー。

いや、いいわ。

タイポップいい。

超いい。

たぶん日本よりも熱い。

歌詞の意味はまったくわからんが、

知り合ったタイ人が、

「これは失恋の歌なんだ」とか

「これは人生をもっとポジティブにいけよ」って歌なんだ、

とか、かるーく解説してくれるので、

なんとなく雰囲気は伝わるのです。

ライブだったし。

でも売ってるCDは欧米の海賊版ばっかり、みたいな。

今日はなんとなく流れでショッピングセンターにいって、

買い物をちょっとしてきますた。

あ、東急デパートがあってびっくり。

ロフトとかも。

ちゃんと栄えてる地域は普通に文明化した生活をしてて、

いま僕がいる安宿街(バックパッカーがあつまるような下町)とは、

まったく異なった経済圏の中で動いてるという事実が見えたり

見えなかったり。

おそらく日本よりも経済の格差はあるような気がしました。

でもおそらくそれすら意識できないような教育の格差もあるような気がしました。

それでも(だからこそ)そこに暮らす人々は

今日と明日と明後日くらいまでのことだけを考えながら、

毎日を送ってるようです。

そんな彼らと一緒の時間をすごすのは、

不思議な安心感を与えてもらったり、

逆に変な危機感を感じてしまったり、

悲しみだったり、失礼だけども哀れみだったり、

色々な思いが湧き出てきます。

んで、それが重いので、ビールの出番です。

結局最終的には「僕はこの国の人間ではないのだ」ということを

痛烈に感じます。

バケーションなので羽はある程度広げたり

休めたりはするけれど、

それでもいつまでも続くものではないようです。

だからこそ死ぬ気で遊んでますのでよろしく。

コメントいっこ

  1. リトルコップ

    >再確認した一日だったわけで。

    >でも売ってるCDは欧米の海賊版ばっかり、みたいな。

    >事実が見えたり見えなかったり。

    なーんか春日恭介(きまぐれ☆オレンジロード)みたいっすね。

    言ったあとに頭ぽりぽり掻きながら「なははっ」って笑ってください。

    あ、タイ関係なかったっすね。

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