往年の名選手達(と言うにはちょっと新しい?)|NBA

僕が中学生から高校生だった頃、
ちょうどバスケットボールというスポーツは色んな意味で全盛期だったと思います。

airuptempo 往年の名選手達(と言うにはちょっと新しい?)|NBA

バスケの国アメリカではマイケル・ジョーダンとアーヴィン”マジック”・ジョンソン
という2人のMJがコート上で最高のパフォーマンスをしていた時です。
まぁ、後者はキャリア後半ではありましたが。

僕もブルズの真っ赤なスエットを着てた記憶があります。
眼鏡つけながらプレーするためのゴーグルまで危うく買うところでした。
自分自身の、若さ故の過ちと言うものは認めたくありませんが、
残念ながら認めざるを得ない行動はしておりました。

92年にはドリームチームでアトランタオリンピックに出場し、半分遊びのような感じで余裕の金メダル。
他国選手はスーパースター集団を目の前にして、地に足も着かないプレー感だったんでしょうね。
さらに当時のバスケットシューズ、特に各種オリンピックモデルとジョーダン系のプレミアバブル。
靴一足に10万とかアホかと。盗難も頻発し、社会問題化にもなりました。
履いて歩いてるのに盗られた人とかいませんでしたっけ(それはAIR MAXだっけ?)

日本でもスラムダンクが大流行で、
挙句NBA選手がテレビCMにまで出演する始末。
どこの世界にチャールズ・バークレーに
「ブタキム、ブタキム~!」
と連呼させるディレクターがいるんだろうか。
10年以上が経った今でもCMを覚えている時点で、彼(誰?)の勝ちではあるのだけど。
ピッペンもデミオのCMに出てましたね。

というわけで当時の選手達を懐かしく思い出してみました。
今だにこの年代のチームは世界一だと信じて疑っていません。
いわゆる「ドーハの悲劇のメンバーが全日本メンバー歴代ベスト」と思ってしまう感じに似てる。
要は記憶が美化し始めるくらい時間が経過してる系です。
一方現在はNBAなんてほとんど目にする機会がありません。
思い出せるときに深夜のNHKでNBAマガジンを見る程度。
というか、バスケを扱うメディア自体がほとんどなくなりましたね。


マイケル・ジョーダン(バスケの神様)
スコッティ・ピッペン(器用貧乏フォワード)
デビッド・ロビンソン(地味なハイタワー)
チャールズ・バークレー(豚キムチ)
カール・マローン(ポストマン)
パトリック・ユーイング(派手靴ゴリラ)
ジョン・ストックトン(ちびっ子のスター)
アーヴィン・ジョンソン(マジック)
ラリー・バード(3ポイントの上手いおじさん)
デニス・ロッドマン(悪童)
フィル・ジャクソン(ダンディー監督)

※カッコ内は僕の勝手なイメージ。

写真は僕が高校生の時くらいに履いていた靴。
今でも実家のどこかにあると思う。
かかとのエアーとか抜けてるんじゃないかな。

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