ワラビーとカンガルー|ワーホリログ55

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動物保護施設にお邪魔してます。
超かわいいワラビーを発見したので、ゲージ内に入れてもらいました。
尻尾でバランス取りながら後ろ足二本立ちする有袋類はカンガルーが有名です。写真のこの子も一見するとカンガルーのようですが、ワラビーと言う種類。ま、生物学的な分類上でも大きな違いは無いらしいですが。

ワラビー:小さい。短い毛がふさふさしてる
カンガルー:デカい。毛ではなく「皮膚」のような感じ

というのがざっくりとした僕の中での違い。
で、このワラビーはもう大人なのですが、立っても僕の腰に手が届くかどうかくらいでした。

一方、カンガルーは種類によっては立つと僕より大きいんです。ほんとデカい。
車で轢いた場合、車のほうがもっていかれます。カンガルーは夜行性で光に向かう習性があるらしく、夜に車移動をしていると野生カンガルーが車のヘッドライトめがけて飛び込んでくる事故が頻繁に発生します。
かつて日本でもRV系の車で流行ったカンガルーバーですが、こっちはリアルに装備する必須アイテムです。
RVはもちろん、都市間移動用のバスもついてます。普通のセダンもついてます。
「つけてない車は夜は走るな」と言われたので、未装着の車を購入した僕は夜は走りませんでした。本当は夜に移動したほうが涼しいから楽だったんですけどね。
ま、北海道でいうエゾシカのようなものです。
ハイウエイを走ってると、ちょくちょく腐乱死体が転がっています。多い時には一日十数頭の死体を見ることもありました。
さらに、死体を車でまたいだ際に、その骨がオイルのタンクに刺さってオイル駄々漏れ事件も発生しました。近くには修理工場もなく、文字通り途方に暮れていたのも今では良い思い出です。

で、話戻してワラビー。
事故か何かで保護されてきた子らしいです。
かわいいんですよ、これが。
でも本人はケンカ腰で、この後戦いを挑んできます。
それは次回。

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