mixiとブログの投稿を比較して分かったこと。

しかし縁屋のレバ刺はうまいなぁ、こんにちはフジカワです。縁屋はウチの近所の焼き鳥屋。レバ刺は月・水・金だけ食べられます。他の曜日はレバ刺は食べられませんが、ミディアムレアのレバ串もこれまたウマイのであります。

mixiとブログ、比べてみたら全然違う

先日mixiの日記を、このWordpressで運用するブログにインポートしました。
それに先立って、mixi日記上での表現方法の見直しや修正をすこしだけすることに。
こういう継続して続けるモノって、昔の自分の記事を読んで一人で赤面するところにもちょっとした面白さがあるので、あまり直すと面白くありません。なので本当にちょっとだけ。
そういった作業の中で発見したmixi日記とブログでの書き方の違いをピックアップしてみました。

1.一人称の表現

mixiは「俺」が多くてブログは「僕」が多い。mixi日記を書いてるとき、どんだけリラックスしてるかが分かる。言葉変えると油断しすぎ。ちなみに実社会では自分の事を「俺」というのはそうとう近しい人だけの集まりじゃないとしません。

2.文体も口語っぽいものが多い

mixiだと「~じゃん。」や「~なんだよねー」などの、友人と会話しているときのような口語をそのまま使っていました。ブログだとそこまで砕けた感じの文体は稀。明確に誰かに何かを伝える感じはあまりなくて、独り言のような感じ。今でいうところのtwitterに近いのかも。

3.詳細や補足が少ない

mixi日記で何かについて書いているとき、その詳細な情報や補足となるような情報が少ない。つまり、普段から交流のない方がmixi上の日記を読んでも「本当に言いたいことは何か」「そもそも何について語っているのか」が分からないケースが多い事もあるのではと思われます。

上記から分かったこと

mixiの書き方
・想定するターゲットはほとんどがマイミク。
・つまりそれなりにバックグラウンドも理解している/されているという前提で書く。
・知り合いなので読み手の感じ方、受け取り方をイメージできることが多い。
・結果、必要最低限のことしか書かなくてもだいたいのことは伝わる(と思ってる)。
・万一伝わらなかったとしてもすぐに連絡をとったり、言質を取る必要のない間柄。
・そもそもmixiではいわゆる深い話はコミュニティー上ですることになっているので、日記に書くことなんて普段のどーでも良い話が中心になりがち。
・mixiはクローズド環境のため、コンテンツが検索エンジンに拾われることも無い
・よってパブリック環境での発言という意識が薄くなりがち(これが世間で発生するmixi上の祭りの原因)。

一方ブログの書き方
・(ある程度想定しつつも、所詮仕事ではないので)ターゲットレンジは広い。
・読み手の情報が無い事を踏まえると、ある程度は話の背景まで伝えることが望ましい。
・よってちょっぴり文章がしつこくなりがちかも(→「いーから早く結論いけ」みたいな)。
・せっかく見てもらっても情報不足で役に立たないと申し訳ないのでなるべく詳細に。
・よってちょっぴり文章がしつこくなりがちかも(→「いーから早く結論いけ」みたいな)。
・検索エンジンに拾われるため、パブリックな場での発言であるという意識が非常に強くなる(祭りはゴメンなのです)。
・なので下品な言葉使いや、不快感を与えるリスクのある表現は避けるようになる。
・その結果、ちょっと小難しいというか、めんどくさいエントリーになりがち。

という感じでしょうか。

あまり深く考えずに書きます

えー、こんな感じで無駄に分析なんぞをしてみましたが、これからも
・書きたいことを
・その時の気分にあった文体で
・適当な長さで
書いていこうと思います。

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