評価をしてもらうということ

昨日ひさしぶりに自宅でビーフシチューを食べたら、
おいしすぎて永遠に食べ続けられるのではと一瞬考えたフジカワです。こんにちわ。

さて、今僕は企業内Web担という立場で働いています。
前職はプロダクションです。
どっちにしても大枠ではサイト構築と運営なわけで大差ないのですが、
地味に、そして実は大きな違いが結構あって、その一つに「評価方法」が上げられます。

前職プロダクションでは
・とにかく「作る作業そのもの」が仕事内容
・評価は納品するサイトのデザイン的及びソースやギミックのクオリティー

今の職場では
・作る作業は当たり前。で、「じゃぁ、なんでそれ作るの?」という理由付け
・評価は「やった事」が数字で結果を残しているか

という違いになります。

実はここまで書いて気がついたのですが、「プロダクション」だの「企業内Web担」だのという違いではなく、
自分の立ち位置、ポジショニングの問題ですね。違いを生み出してるのは。
以前は単なるWebデザイナー兼コーダーで、今はそれにさらにプロデューサー的な役割が乗っかった、ってのがざっくりとした感じでしょうか?
要するに求められているものがそもそも違う、と。

それならば今後は今の場所で一定の評価をもらえるように
今自分が求められていることをしっかりとこなさないといけませんね。

・求められていることのリストアップとプライオリティーを見定め、
・一つずつ着実にこなしていく

つまり
「やるべきこと」「やりたいこと」「やりたいけど現状では難しいこと」をしっかり把握し、
「現状では難しいこと」を実現するために必要なリソースを分析すること
さらに
「やるべきこと」を実践した結果、どのようなレスポンスや数字が残っているのか

をちゃんと明確にするのが基本なのかな、と書きながら考えた次第。
うわ、大変だこりゃ。

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