実験だったり、備忘録だったり、脳外ストレージ。

ホームステイ先の長女、マディ。3歳。
ブレブレの写真で申し訳ないのだけれど、超かわいい。
間違いなくケアンズの天使。
お部屋もまたかわいくて、海外ドラマに出てくるような部屋なわけ。
まぁ、海外だから当然なのだけど。

ちょっとビックリしたのが、もうすでに一人で寝る練習を始めていること。
オーストラリア全体の習慣なのか、この家庭の方針なのかは分からないけど、
3歳で一人で寝るってすごいな、と。

ちなみに僕は小学校に入学してからだった気がする。
夜中に大泣きして、母があやしに来てくれたり、
自分で枕を抱えて母の布団にもぐりこんだりしてた。
あぁ、懐かしい。
どの面でそんな事言ってるんだという外野の突っ込みはスルー。

マディは良く僕になついていた。
リビングでテレビを見てると僕のひざの上に乗っかってきたり、
学校に行くときはほっぺにチュウもしてくれた。
そんな彼女ももう10歳になろうとしている。

僕の事なんぞ記憶の片隅にも無いんだろうなぁ、と思うとすごく悲しい。
でも、もし再び会う機会が訪れたとして、彼女が他の多くのオージーと同様に
しっかりと脂肪を蓄えているのかも、と想像すると、そっちの方が悲しい。
いや、健康的でまったくもって構わないのだけれど、上記の写真とのギャップを感じた時には
やっぱり驚くのだろうなぁ、という意味で。

後ろの小さなベッドに置いてある「HUGGIES」って紙おむつのネーミングがかわいい。