SEO心得10ヶ条と僕の考え|SEO

一昨日、Web系のセミナーに行ったフジカワです、参加の皆さん、お疲れ様でした。
そのあと懇親会/2次会があり、その頃には終電はとっくに無くなっていたのですが、2時間半ほど掛けてノリで自宅まで歩いて帰りました。足の付け根が痛いのです。
セッキー、お疲れ。

SEO心得10ヶ条

SEOに関わる際のスタンスについて素敵なまとめをしてるエントリを見つけたのでご紹介。
技術的な話については常に変動する分野なので、
その時々で最新の情報を使う必要がありますが、
まずは取り組み方が重要ですね。

1. SEOに正解はない
2. SEOは時間がかかる
3. 検索エンジンは変化する=SEOも変化する
4. 時間をかけるべき事を見極める
5. 知識をつけたら実践する
6. 愚痴ってる暇があったらキーボードを叩く
7. 順位を眺めてる暇があったらアクセス解析を見る
8. アクセス解析を眺めてる暇があったら問題点を修正する
9. 時間がないなら外注せよ、金がないなら自分でやる
10. どうしようもない時もある
SEOを始める時に頭に叩き込むべき10カ条 » 【パシのSEOブログ】

とはいえ、先日のセミナーでもSEO系の仕事に従事している方ともお話させて頂いたのですが、
正直な話、僕はSEO業者さんには魅力を感じていません。というか、信頼していません。
「ほれ見たことか」的に失敗してる場面を何度も見てきました。
結果として上位表示になることについては当然うれしいのですが、彼らの目的は「上位表示」、企業の目的はコンバージョン。「売れてなんぼ」です。
多々あるコンサル施策の一つとしてSEOを導入するのであれば良いのかもしれませんが、それより何よりプライオリティーが高いのは「コンテンツの質」だと思っています。
ソースが汚くても、良質なコンテンツは作れます。(綺麗だとなお良し)
HTMLやCSSを知らなくても良質なコンテンツは作れます。(知ってるとなお良し)
そして、コンテンツが良ければ検索順位は自然に上がります。

まずは「ユーザーに喜んでもらえるもの」を「現場」で用意するのが先決です。
「ROI(投資対効果)」が一番高いのは間違いなく「良質なコンテンツを作ること」です。
その後に、さらに効果を上げたい場合、SEOは有効です。
施策の順序を間違えてはいけません。
SEO施策にお金を投入して「つまらないサイト」に人を誘導しても、企業が求める結果(コンバージョン)は上がりませんよ、絶対に。
SEO業者が求める結果(上位表示)は実現できるかもしれませんが。

お金を投資するまえに、内部で出来ること、すべきことは山ほどあります。

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