いや、おもしろい「ラブシャッフル」

ここ二日間、風邪で寝込んでたフジカワです、こんにちは。
おまけに嫁は頭痛で数日前から実家に帰省しており、病弱の時に自分で自分の面倒をみる大変さを改めて実感した次第です。

何となく観てしまった

最近まったく観なくなったドラマ。そんな中、ひっさしぶりに観て「観といて良かった」と思ったのは「風のガーデン」。最近は何かしらの形で「命そのもの」をテーマにしてるドラマが多いけれど、このドラマは「命が大切だと思えるような人生とは何か」までを真剣に描いているように思えて、小説を読むように観てました。あの一時間、なんと短かったこと。
で、風邪を引いて静かにしてた今日、二日間ずーと読んでた司馬遼太郎にも目が疲れてしまい、何となく「ラブシャッフル」を観てみた。

おもしろいじゃん

最初の10分で摑まれてしまった。テンポの良さとつかみネタが好みだったんだもん。
最近のドラマはテンポがいいね。漫才も短い時間にネタを詰め込む技法が主流だし、ドラマもそういう作りが流行ってるのか。ターゲットによるんだろうけど、実に軽快に話しが進んでいくのでストレス無く観れた。カメラアングルも色々とおもしろくて、マンガのような印象があった。

ラブシャッフル流行るんじゃないの

これ、多分ドラマ自体は流行ると思う。理由はないけど、なんとなく。
で、ラブシャッフル、実社会でも大学生あたりの人達に流行るんじゃないかな。
なんというか、参加者が合意してれば基本的に傷つく人はいなさそうだし、何しろ興味本位的に面白そう。なんだかんだで生物の遺伝子的に、本能的に反応しちゃう。
その辺が柔軟な年齢層であれば、
「理性」<「本能」+「好奇心」
みたいな数式で採用されちゃいそう。今後のドラマの展開にもよるだろうけど。

どうでもいいけど他に感じた事

・DAIGOの出し方が「あすなろ白書」のキムタクに似てる。
・このドラマにはいろんな意味で夢がある。
・エンドロールを見てびっくり。脚本が野島伸司だった(そりゃおもろいわけだ)。
・玉木宏が頑張れれば日本の景気は回復する←超適当。
・本来「そんなのありえねぇ」企画のはずなのに、「ちょっとありかも」って思っちゃう現代が恐ろしい。

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