買っちまったフィルムスキャナー「DIMAGE Scan Dual Ⅳ」

夕食のカレーが強力だったらしく、ゲップする度に苦しいフジカワです、汚い出だしでごめんなさい。

うーん、やってしまった

ここ一ヶ月位、ずーっと悩んだり、考えてたりしてたフィルムスキャナー。
今まで撮りためてた銀塩フィルムをなんとかデジタルライブラリー化したいと何年も考えてたわけです。
最初は透過原稿ユニット的なものを装備したフラットベッドを検討するも、ピンが甘くなるとの情報もあり断念。で、フィルムスキャナーを検討しはじめるも、コニカミノルタが撤退した今では、現行機種のラインナップがなんと高価なこと。さすがにこりゃ無理。というわけで手頃な中古を探すべく某オークションで落札。
とはいえどうにもこうにも人気機種らしく、発売開始当時の店頭価格よりも高い金額になっちゃった。

誰が使うんだ?

それでも現行のフィルムスキャナー達よりもずっと手頃な価格。どんだけレアものだよ、銀塩ユーザー。
まぁ、制作プロダクションなんかの商業ユースだと、印刷に使う実データ(印刷の時につかう高精度な写真データ)は印刷会社のドラムスキャナー使うだろうから、フィルムスキャナーを自宅で購入する人なんてほーんとに一握りかと。アタリ(本番前のレイアウト確認なんかに使う低解像度の写真データ)はフラットベッドで十分だろうし。っていうかいまじゃプロでさえほとんどがデジタルだから、「銀塩の味」をピンポイントで必要とする時くらいじゃないと出番ないんだろうなー。
そう考えると、自宅もしくはプロダクションでフィルムスキャナーを購入する人ってますます減っていくんだろうなー。

じゃ、綺麗にスキャンできるの?

えー、すいません。実はまだやってません。最近バタバタとプライベートで色んなことが同時進行で進んでて、おもちゃをいじってる時間がなかなか取れないのです。来週いっぱいくらいと、その後は一ヶ月後しばらくの間で時間が少し取れそうなので、その時にどかーっと人生最初で最後のスキャニングライフを送る予定。
ライブラリが出来たら少しずつ写真もアップしていきたいと思ってるので楽しみです、僕が。
写真選定しながら超見ちゃう自信大アリ。大掃除の時に昔のノートとか、アルバム見ちゃうあの感じ。

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