phpを5.2.xxにアップデート｜CentOS5.x

2009年7月16日 | カテゴリー: Linux, php

CentOS5.xでは今のところ通常ステップでインストールされるphpは5.1.6。
しかし、いくつかのサービスを使うには5.2.xが必要だったり。
というわけで、アップデート手順。

GPG-KEYのインポート

# rpm --import http://www.jasonlitka.com/media/RPM-GPG-KEY-jlitka

リポジトリの追加

# vi /etc/yum.repos.d/utterramblings.repo
[utterramblings]
name=Jason's Utter Ramblings Repo
baseurl=http://www.jasonlitka.com/media/EL$releasever/$basearch/
enabled=1
gpgcheck=1
gpgkey=http://www.jasonlitka.com/media/RPM-GPG-KEY-jlitka

yumでphpのアップデート

#yum update php

アップデートが完了したら
enabled=1
を
enabled=0
に変更し、自動アップグレードをオフにする。

作業が完了したらhttpdを再起動して、アップデートが反映されているか確認

# /etc/rc.d/init.d/httpd restart

2個のコメントあるよ

  1. スグラボ » インストールが上手くいかない場合｜phpadmin 7月 16th, 2009 at 7:16 PM

    [...] php-common拡張モジュール php-pdo拡張モジュール あたりが必要な様子。 スグラボ » phpを5.2.xxにアップデート｜CentOS5.xで書いたリポジトリの PLAIN [...]

  2. ひえつぐ 3月 3rd, 2011 at 11:53 PM

    64bitのCentOS5.Xだと、yumでPHP5.2が入ってくんないんだよねー……
    リポジトリも同じようにやるんだけど、ダメなんだよね。
    で、色々調べていたんだけど、結局面倒くさくなって、諦めました……。

コメントを残してみる

コメント