今年は緩やかに楽しんだ|RSR2009

日常に戻ってまいりましたフジカワです、こんにちは。日に焼けました。

と言うわけで、ここ数日は携帯からtwitterのような短文・駄文を垂れ流しておりましたが、日常に戻ってきたのでRSR2009のまとめ。

rsr10 今年は緩やかに楽しんだ|RSR2009
荷物は極力コンパクトに。年々装備が洗練されてきているので、昨年よりは良くなっていると思う。ただし今年も忘れ物あり、「はし」と「スプーン」。
rsr01 今年は緩やかに楽しんだ|RSR2009
現地に到着して早速並ぶ。
今年はゲートインまでの作戦を若干変更したので、去年よりは若干短い待ち時間で済む。
例年一緒に行く3人のメンバーで毎年喧々諤々とゲートインまでの作戦を事前に居酒屋にて議論しているのであります。とはいえ、それにしてもあまりに暇すぎるので、待ってる間に周りの方達のリュックロゴ撮影大会を一人で決行。
a 今年は緩やかに楽しんだ|RSR2009
古いカリマー?珍しい。
b 今年は緩やかに楽しんだ|RSR2009
定番のノースフェイス。
c 今年は緩やかに楽しんだ|RSR2009
こちらも定番のグレゴリー。
d 今年は緩やかに楽しんだ|RSR2009
ドイター。僕の。
e 今年は緩やかに楽しんだ|RSR2009
ヨネックス。ちょっと変り種。テニスをする方なのでしょうか?
f 今年は緩やかに楽しんだ|RSR2009
コールマン。僕らもコールマングッズをいくつか。毎年お世話になってます。
g 今年は緩やかに楽しんだ|RSR2009
ジャックウルフスキン。ドイツブランド。アウトドアはドイツブランド多いですね。
h 今年は緩やかに楽しんだ|RSR2009
今のカリマー。僕の好きな色。

rsr03 今年は緩やかに楽しんだ|RSR2009
と、遊んでいたらいつの間にやらゲートイン。とはいえ結構並びましたが。

rsr02 今年は緩やかに楽しんだ|RSR2009
次はすぐにテントの列に並んでサイトを確保。今年はサンステ前のストリート沿いを取ることができたので、チェアでのんびりしながらサンステを楽しめます。

rsr07 今年は緩やかに楽しんだ|RSR2009
サンステ。

rsr08 今年は緩やかに楽しんだ|RSR2009
レッドスターフィールド。

rsr09 今年は緩やかに楽しんだ|RSR2009
グリーンオアシス。

今年行ったのは上記3つプラス、夜中のダイシダンス&カプセルを見たムーンサーカスのみ。

見たアーティスト

一日目

UNCHAIN @green oasis
SPECIAL OTHERS @red star field
THE BOOM @red star field
吉川晃司 @ sun stage(テントでビール飲みつつ)
スガ シカオ @green oasis
DAISHI DANCE @moon circus(芝生の上で寝つつ)
capsule @ @moon circus

二日目

大橋トリオ @green oasis
Dragon Ash @ sun stage(テントでビール飲みつつ)
BEGIN @ sun stage(テントでビール飲みつつ)
UNICORN @ sun stage
忌野清志郎 @ sun stage(過去の映像で「雨上がりの夜空に」)
渋さ知らズオーケストラ @ sun stage(テントでビール飲みつつ)
-しばし爆睡(悠々6時間)-
the pillows @ sun stage

おぉ、二日目はなんとテントでビール飲んでいたことか。枝豆とビールの消化に勤しんだ二日目のRSRでございました。
なんというか、今年は例年にもまして、がっつくことなく、且つ、のんびりと楽しめた年だっというのが正直な感想。終わってみると少しだけ「あぁ、もう少しエキサイトすればよかったかな」と思わないでもないですが、これはこれで良かったのだと自分に言い聞かせつつ帰宅の途に着くわけであります。

最後の一仕事

日曜日の天候は晴れるとすごく嬉しい。理由はもちろん最高の朝日を見ることができるから。そしてもう一つ大切な理由が。そう、後片付け。
RSRは帰宅して片付けが終わるまでがRSRです。家に帰ったら、朝急いで撤収した道具達をガサッと広げること数時間、朝露を乾かし、汚れをふき取り、また翌年に備えて準備をしておきます。
二泊三日の間、僕らに快適な場所を提供してくれた彼らにも乾杯。ビール飲みながら作業するのが慣わし。会場で飲むのと同じくらいビールが旨いのでありました。
rsr11 今年は緩やかに楽しんだ|RSR2009

終わって

今年で4回目となる通し券でのRSRだったけど、準備と装備の充実もあり、年々快適に過ごせるようになってきた。用意する食材もいい感じで、今年のヒット作は「ピーナッツ」と「枝豆」。あと、レトルトのカレー。
場所もテントにいながらにサンステを見れる場所を確保できたのでそれもまた快適。
その一方、テントが快適過ぎて動けなくなるという弊害も。まぁ、今年はのんびりしようとは思ってたので良かったといえば良かったのだけれど、あまりにテントから動かずにサンステを楽しんでしまった。
フェス後半になって気がついたのだけど、やはり「ライブの楽しさはアーティストとの物理的な距離に比例する」ということが判明。一概には言えない部分はあるけど、近ければ近いほど熱とオーラと音にまみれて汗だくになって楽しむ時間はやはり換え難い。でも歳だから前に行く体力と気力がどんどん無くなっていくんだよなぁ…。
今年は忌野清志郎さんの追悼という意味で、一曲だけサンステで映像ライブのようなものも。本当にかっこよかった。2005年、僕は仕事の関係で少しだけRSRの会場に入っていたのだけれど、その時には時間の都合で(というか仕事なので)見られず、2006年は病気の発覚&闘病へ集中するためにキャンセル。手術が成功し、体調も回復して再度の出場が決定していた2008年も直前の体調悪化によりキャンセル。そして今年の訃報。
本当に残念だ。あの映像が最高にかっこよかっただけに本当に。

さて、来年はどうなるか。個人的な環境も大きく変わってくるので今の段階では行くかどうかは分からないけども、行くことになったら相変わらず楽しんでやるのだ。
あ、忙しい中でRSRに行くことを許してくれた6ヶ月の愛しい息子と、奥様にも感謝。

コメントを残してみる

コメント