実験だったり、備忘録だったり、脳外ストレージ。

日曜日に笑点を観ていたら歌丸と家紋が一緒で、ちょっと親近感が沸いた&なんだ、俺と同じ家紋なんて歌丸もたいしたことないな。と思ったフジカワです。
ちなみにいま、「しょうてん」を変換しようとしたら「笑点」がでなくて落胆しました。あんな国民的長者番組の番組名が登録されてないなんでどういうことだ！でも今後「笑点」と入力する機会はなさそうなので、登録はしませんでした。

xamppは便利だなぁ

私はローカルでの開発環境でxamppを使っています。
いちいちサーバにアップしなくてもサクサク作業が進むので大変重宝しています。
ちょっとしたphpの開発や検証など、サーバにアップしないと挙動の確認できないことがローカルで完結します。
まぁ、サーバにアップする手間なんぞ大した手間ではない、という話もありますが、塵も積もればマウンテン。
日に何度もアクセスすることを考えると、そのプロセス短縮は非常に大きなものとなります。

え？もう一つ追加？

とまぁ、日々便利にxamppを使って業務を行っていたところ、もう一つ開発環境が必要な案件が発生。
サイト構造的にドメイン直下からのパス指定が必要だったりするのでディレクトリでぶらさげて作業するわけにもいかず、バーチャルホスト的なことを実現したいと思い、ちょっくら調べてみる。

xampp側の設定

調べてみたら非常に簡単。サーバの話はうとい私でもあっさりと作業が完了しました。以下手順。
xampp側では以下のファイルに手を入れます。
C（xamppをインストールしたディレクトリ）apacheconfextra/httpd-vhosts.conf
で、以下のように編集

#NameVirtualHost *:80
のコメントをはずす。
NameVirtualHost *:80

その下にでも以下を追記

<VirtualHost *:80>
DocumentRoot “C:/xampp/htdocs/aaaaaaa”
ServerName test01
</VirtualHost>

<VirtualHost *:80>
DocumentRoot “C:/xampp/htdocs/bbbbbbb”
ServerName test02
</VirtualHost>

<VirtualHost *:80>
DocumentRoot “C:/xampp/htdocs”
ServerName localhost
</VirtualHost>

これでOK。
上から

http://test01/

http://test02/

http://localhost/

で、それぞれのドキュメントルートに直接アクセスできるようになります。ちなみに3つ目のlocalhostは上2つ以外のコンテンツがhtdocsに格納されている場合に必要になります。その予定がない場合は記載しなくてOKです。

windows側の設定

次にwindows側の設定です。
C:WINDOWSsystem32driversetchosts（Vista,XP多分両方一緒。）
をテキストエディタで開きます。
んで、
127.0.0.1　localhost
と既述してある下に、先ほどhttpd-vhosts.confで設定したServerNameを追記してあげましょう。
127.0.0.1　localhost
127.0.0.1　test01
127.0.0.1　test02
でOKです。

上記作業が完了したら、一度xamppのApacheを再起動しましょう。

あとは増やし放題

この手順で記述を追加していけば、いくつでもバーチャルドメインを増やせます。
ガンガン開発してどんどんサイトを作りましょう。