まとめ|COSTCO

普通のトースト2枚ならお腹一杯になるフジカワです、こんにちは。でも食パン2枚で作ったホットサンドならもっと食べれそうな気がします。

コストコいって思ったこと箇条書き

前回記事「スグラボ » テンション上がる|COSTCO」の続きでゴワス。

なんとなく思ったことをだーっと箇条書き。

とりあえず入会まで待たせすぎ

初めての来店者がまずするのは会員証の発行。ここでかなりうんざりした。
休日なので来店者数が多いことは予想できるはず。
もっと入会説明、カード発行に人的リソースを割り振るべきだね。あれは酷い。
どんなに混雑してても一組10分はたっぷりと時間を掛けて説明してるんだもん。
事前説明・了承をしないと訴訟に発展する本国アメリカ的な教えなのかと考えてしまうのは、うがった考え方なのかな。

店内の作り方がアメリカン

良く言えばダイナミック。悪く言うと雑。
売り場側とレジ後に通るべき道とを仕切るのは普通の金網。店内なのに。
広ーい売り場での陳列はとりあえず置いてる、ような感じ。
日本のスーパーのように細かい導線配慮はあんまりされてない。
しかし、通路は広くゆとりがあり、初めていった僕にとってはそれが新鮮で面白かった。
なんというか、「探検」のような感じ。

すべてがデカい

商品自体も、パッケージも、陳列も、とにかくデカい。
それだけにカートもデカい。
お酒コーナーのカートン売りビールが小さく見えた時にそれを実感。
オーストラリアでもあのサイズのカートだったんだけど、ひさびさにみるとテンション上がります。

店内の匂いが海外スーパー

これ、不思議なんだけど、海外のスーパーと同じ店内の匂いがした。
なんだろうな、これ。
店内で作ってるパンとか、香りの強い洗剤系とか、梱包資材の匂いとか、そういうのが混ざり合った感じなのかなぁ。
あと、フードコートのメニュー類にも関係があるのかも(激烈混雑だったため、フードコートはスルー)。

意外に選択肢は少ない

売り場面積はボリュームありますが、結局一つひとつの商品もボリュームがあり、なおかつ売り場もゆったりと使っているので、特定ジャンルの種類というのはあまり多くありません。日本のように小分け商品を棚に効率よく敷き詰めてる訳ではないので、消費者の嗜好性に事細かく対応できるわけでは無い気がします。チョコならハーシー、ポテチならカルビー、コーラならコカコーラ、みたいな。なぜか洗剤類だけは種類豊富でしたが。

結局高くつく気がする

買うときには気をつけてカートに入れないと、終わってみたら高くつくかも。
なんせ単価が高いので、点数は少なくても思った以上にキャッシャーでお金払うことになると思います。
今回の買い物では、週に一回行くスーパーでの普段の買い物換算で3回分くらいの出費になりました。

アメリカのカード社会にフィットするシステム

一度の買い物であれだけ消費するのであれば、それはカードも必須でしょう。大金を持ち歩くのも危ないですし。
カードシステムが進んでるから、ああいう店舗形態になったのか、ああいう店舗形態があるからカードシステムが進んだかはわかりませんが、いずれにせよ財布の残金と相談しながらカートに商品を入れていくような類の買い物方法はあまりむいていないと思います。

逆にカードで失敗するシステムを助長してるとも言える

逆に、あの買い物システムもまた、アメリカのカードで失敗する人を増やしている原因にもなってる気がします。
一度で大きな金額の買い物を、手持ちの現金を意識させずにカードで買ってしまうようなやり方を続けると、そりゃ麻痺しちゃうだろうなぁ、という感じ。ま、それはスーパーだけに限らず、どんな店でもカードを使える社会そのものに原因があるのですが。ただ、スーパーという「日常生活と密接に結びつく買い物」でさえカードを使うようになったら、本当に現金を持ち歩かなくなるんでしょうね。

1クールに一回でいいかな

広いから疲れます(笑)。今回は初めてだったのでいろいろと興味本位で動き回れましたが、店内構造と商品群を把握してしまったら、売り場目的地を回るのが大変になりそう。日本ではあまり見かけない商品が多くあるので、その辺はおもしろいのですけどね。たまーに行って、変なものを買ってきて楽しむ。そんな使い方になりそうな予感です。

コメントいっこ

  1. [...] 疲れたのでひとまず終わり。 次回は文章でちょろっと感想書きます。 [...]

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