管理画面レイアウトが崩れる件|XREA+WordPress 3.x

アルコールを摂取するとお通じに影響があることが長年の研究で明らかになったフジカワです、こんにちは。妻の長女出産間近の間は僕もアルコールを控えており、その時期に「あれ?ちょっと違うな」という変化を薄々感じていたのですが、無事に出産が終わり再びアルコールを摂取し始めた最近、また以前のような状態に戻りました。どっちがどうとかはちょっとアレなのでアレしときます。知りたい方は直接会った時に聞いてください(笑)。

すぐ忘れるのでメモ

最近ちょっとやりたいことがあり、夜な夜な(ってこう書くのかな?)WordPress(以下WP)貪ってます。
で、新しくインストールしたWPの管理画面が思いっきりレイアウト崩れ。
20110408 300x259 管理画面レイアウトが崩れる件|XREA+WordPress 3.x
以前も同じことがあってググって解決したのだけど、二回目なのでメモ。

ドメイン直下の.htaccessは良くない模様

僕が使ってるXREAはphpがセーフモードで動いています。
なのでそれをCGIモードで動かすべく、その記述を.htaccessにしたうえでファイルをアップロードするのだけど、
ドメイン直下に置くのは避けたほうが良さそうです。
幾つかのパターンを試したのだけど、

AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php

とだけ記述した.htaccessファイルを直下に配置するとだいたい崩れます。
個別ファイルを指定して記述すると場合によっては崩れを回避できるかも知れません。
ただ、基本的にCGIモードで動かすべきphpはwp-adminディレクトリに格納されているので、
必要な記述をしたうえで/wp-admin/に配置してあげるのが安全です。
僕が/wp-admin/に配置してる.htaccessに記述している内容は

# 画像・ファイルアップロード
<files async-upload.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</files>

# プラグイン・テーマ 新規インストール/アップグレード
<files update.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</files>

# 本体アップグレード
<files update-core.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</files>

のみですが、今のところは他の機能含めて問題なく動作しています。
不具合がなければ引き続きこれを継続します。

参照

セーフモードによる制限と対処方法 – WordPress Codex 日本語版

他の方法もちらほら

他にもwp-config.phpに

define( ‘CONCATENATE_SCRIPTS’, false );

と記述する方法や、.htaccessに

<files load-styles.php>
LayoutIgnoreURI *.php
</files>

と記述する方法なども散見され、それぞれが上手くいっているようです。
この辺を一通りググって試せば、おおよそ解決するものと思われます。
「結局ググるんかい」とかなんとかというお叱りの言葉は朝のお通じと一緒にトイレに流しておきますのでご了承ください。

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