クリエイティブはこんなところにも|仮装大賞フランス版
最近すごい勢いで靴下に穴があいてるフジカワです、こんにちは。一週間に一足は間違いなくゴミ箱に放り込んでいます。靴が悪いのか、歩き方が悪いのか、はたまた僕の足がクサすぎて繊維が弱ってるのか。
クリエイティブってなんだろう?
クリエイティブってなんでしょう?
なんだかかっこいい響きですよね。
クリエイターっつったらそりゃもう、モテモテな感じ。
いわゆる「デザイン」だけじゃない
一般にクリエイターといえば、何かしらのデザイン系仕事に携わる人達のことをいいますよね。
でもそれだけじゃないと思うのです。
・家でご飯を作るお母さんが、レシピには無い新しい料理を作ってみる。
・砂場で遊ぶタケシ君(仮称/3歳)が、実際には見たことがない脳内だけにあるお城を作ってみる。
・経理の仕事をするお父さんが今までの社内ワークフローをガラリと変え、工数を60%に削減する。
すべてクリエイトと言えます。
しかも最高に。
むしろクリエイティビティーゼロのデザインワークだってたくさんある
一方、いくらデザイン職に従事していても、クリエイティビティーゼロの仕事だってたくさんあります。
・誰かが作ったキャラクターを模倣して、似たようなものを二番煎じ(パラダイス某国)。
・日本のメーカーが作った車を模倣して、似たようなものを二番煎じ(パラダイス某国その2)。
・特段目新しい機能の追加もせずに、ビジュアルだけを焼き直したホームページ(社長満足)。
・ユーザーのことなんぞまったく考えもせずにアホクライアントの要求のみをひたすらに実装したホームページ(アホクライアン大満足)。
ま、どれも商業的には間違ってはいない部分も多分にあるのですが、
「その仕事ってクリエイティブ?」って聞かれると「いいえ」となります。
重ねていいますが、「商業的には間違っていない部分」もあります。
お金を頂いて、モノを納品しているわけですから。
そしてそのモノに対して、購入者は「満足」しているのですから。
その商取引とクリエイティブ論はここでは別の話とさせてください(自分も耳が痛い)。
日常にもたくさん溢れている
というわけで、世の中に溢れているクリエイティブ。
タイトルの内容がここでやっと登場するワケですが、例えばこれ。
[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=86qzG9GEcvQ&eurl=http%3A%2F%2Fgetnews.jp%2F%25E3%2580%2590%25E5%258B%2595%25E7%2594%25BB%25E3%2580%2591%25E3%2583%2589%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2584%25&feature=player_embedded]
素敵すぎる。
こういうのがクリエイティブっていうんだと思う。
やっぱり
「遊び心と、自分が楽しむと同時に人を楽しませる、そんな新しい何かを生み出すこと」
ってのがクリエイティブの芯なんだ。
グダグダ書きましたが
要するに、これが面白かったからみんな、観てー!
ってことでした(笑)。