新しいやかん|燕三 クラシカルケトル2.7L

今日はお休みのフジカワです、どうも。
昨日は献血、今日はインフルエンザの予防接種と注射三昧です。

やかん入れ替え

結婚したときに購入したやかんがどうもいかん。
ステンレスなんだけど中が錆びてきた。
おまけに上蓋の周辺も錆びてきており、蓋の開け閉めがスムーズにいかなくなってきた。
そんなタイミングでギフトカタログを頂戴する機会があったので、やかんを選んで入れ替えることにした。
ちなみに今使ってるのはこんなやつ(過去エントリー

選択肢は2つ

カタログギフトの中で選べるやかんは以下2種類。

か、

のどちらか。

うーん。

どちらも良さそう。
いかにも普通なのは上、モダンでおしゃれなのは下。

普通のやかんを選択

で、選んだのは上のいかにも普通な方。
理由は
・国産(新潟県燕市)であるということ
・頑丈そう
・取ってが持ちやすそう
・お湯がすすぎやすそう
そんなところ。
おしゃれな方は取っ手の支点が一箇所しかないので、1~2年したらグラグラしてきそう。
同じくおしゃれな方は注ぎ口が太くて短いので、コーヒーカップや湯たんぽにお湯を注ぐ時にドバッと出てきてこぼれそう(今のやかんも同じ感じで、実際こぼれる)。
普通の方はその辺も問題なさそうだし、品質も国産なので安心して使えそう。

到着したので開封

ギフトカタログ同封のはがきに必要事項を記入して投函。
1週間ほどで到着。さっそく開封。

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今っぽい和モダンなパッケージデザイン。

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開けたらとりあえず取り説。

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蓋は別の袋に。丁寧です。

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本体ももちろん袋に。

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くっつけた。大きな上蓋なので、注水も楽々。

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注ぐのも狙いを定めやすい感じ。

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取っ手の取り付け部分はこんな感じ。

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反対側も。

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堂々の「日本製」表記。

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なんて呼ぶのかわからないけど、お茶っぱが出てこないようにするやつ。

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あぁ、手作りなのかな、と思わせる形跡。ステンレスのつや消し処理のヘアラインが、いろんな方向にシャシャッってなってます。注ぎ口の根元あたりがいかにも手で作業した感じでぬくもりを感じます。実際のところ手作業かどうかはわかりませんが。

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取り説の熱源対応表。IHも使えるので、オール電化の家庭もOKですね。

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製品に自信を持っていることが伺えます。

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ダンボールってこんなピクトあったんですね。

使ってみた

注ぎやすさは本当に良い。今までのやかんは給湯時に静かに丁寧に傾けないとドバッと出てきてアチッとなってたけど、これからはその心配はなさそう。我が家ではやかんはストーブの上に置いてあるのだけど取っ手も熱くなりません。いいね。
あと、今まで使っていた安物のステンレスやかんと違って、多少重みがあります。デザインの違いもあるのかもしれませんが、ステンレスに厚みがあるような感じがします。全体的に重厚な印象。

これも少し興味あった

ギフトカタログをもらう前まではこれを買おうかなと思ってました。
どう考えても間違いのない柳 宗理。
でもこれはそのうち友人が結婚でもしたらプレゼントする事にします。
だれか結婚してください。

まとめ

おしゃれかと問われれば否ではあるけど、10年快適に使える予感は全開。
30歳を超えて子供が出来てからはおしゃれよりも実用性と安全性を備える機能美のような要素を重視ようになりました。やかんのような調理に近いものや長く使うことを前提にしたものは特に。
ギフトカタログって選んだモノが届いてみたら「あぁ、まぁそんなもんだよね」という多少しょんぼりのケースも少なくありませんが、今回の選択は珍しく大成功だったようです。

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