朝起きた時の喉の痛みと鼻水を止める｜空気清浄加湿機
親子揃って喉が弱い
僕は体はそこそこ頑丈なのですが、鼻と喉が貧弱です。
特に秋から冬に掛けての空気が乾燥する季節は朝起きたときに喉がゼーゼーヒューヒューして鼻水が止まりません。それが数日続いて拗らせると風邪になります。
で、残念ながら子供達もその辺の体質を引き継いでしまっているのか、同じようにゼーゼーしたりヒューヒューしたりしています。ただでさえ細く小さな気管が炎症でさらに細くなって苦しそうにしている様子は、見ているこちらも辛くなります。
空気清浄加湿器を導入
当初は空気の乾燥を解消できれば良いと思ってたので加湿機能単体の製品を寝室用に購入するつもりでした。しかし子供達がその寝室であまりに元気よく遊ぶため、部屋のホコリ対策も兼ねて空気清浄機能も付いたものに予定を変更。
恐らく大半の人が迷うであろうシャープのプラズマクラスターかパナソニックのナノイーかの選択についてもご多分に漏れず迷いましたが、最終的に見た目という身も蓋もない理由でパナソニックを選択しました。
もちろん機能も大切ですが、プラズマクラスターもナノイーも目に見えないし、両方を試した上で選べる訳でもありません。であれば部屋に置いて少しでも気持ちよく使えるデザインの方が良いかな、と思ってさ。結構そいうのも大事でしょ。
到着
一刻も早く使いたかったらしく、残ってる写真の雑さに我ながら驚きを隠せません。
全体を包みこむようにしっかりと梱包されていました。
テーピングの端が折り返されているので剥がす時に楽チン。この辺の日本的気遣いが好きです。
全体像はこんな感じ。
加湿用のタンクは側面に。
水を入れたらパタリ。
正面のパネルがウイーンと出てきて、そこから吸気されます。中には2種類のデカいフィルターが入ってますが、パネルをパッと取り外すことができるので掃除も楽チン。綺麗になった空気は上部の羽に揺られて部屋全体に送られる仕組みになってます。
使い始めて3ヶ月が経過しました
購入して使い始めたのが昨年11月なので、かれこれ3ヶ月程経過しました。
結局24時間付けっ放しにしているので停止してる時と運転してる時で僕自身にどのような影響があるのか正確には分かりませんが、以前のように朝に激しく喉が痛んだり、鼻水が止まらないという症状はこれを使い始めてからは出ていません。
日中は子供達が布団の上ではしゃぎまくっているのでフィルターの汚れるスピードも半端ないです。これがフィルターじゃなくて自分の鼻と喉の粘膜に到達してたのかと想像するだけでまた鼻水が垂れてきそうです。まぁこれは怪獣のような子供が二人いる我が家のケースではありますが。
電気代
ワットメーターで電気代を計ってみました。
・167時間の使用で0.94kWh→19.74円
・一日当たり2.82円
となりました。
もちろん各ご家庭の運転状況によって消費電力量は若干変わると思いますが、かなり頻繁に動いてる我が家の状況よりも激しく空気清浄が必要な家庭はそうそうないと思います（ってどんだけホコリが舞ってんの、我が家）。
まとめ
部屋で動物を飼ってるわけでもタバコ吸ってるわけではないので、「おぉ！これは空気が綺麗になってるねっ！」と明確に分かる指標がないのが残念ですが、「不快な状況ではない」という現状をもって「快適である」と判断しています。
なお、昨日今日のニュースによるとお隣の国でも空気の汚れが激しくなっている模様です。かの地で空気清浄関連商品の需要が増えると
場合によっては日本国内の販売価格も上がってくる可能性があるため、空気清浄機のご購入を検討されている方はお早めの判断が吉かもしれませんよ。
